はじめに
最近は格安SIM等の激安プランが数多くありますよね。
そんなプランの場合、ギガを使い切っちゃうことも多々あるかと思います。
私はauの「povo」を使用していて、毎月20GBの通信ができます。
ですが、先日初めて月末に20GB使い切ってしまいました。とはいえ、家にはWi-Fiがあるのでそこまで問題にはなりませんでしたが(笑)
証拠画像です…^^;
povoの場合、ギガを使い切ってしまうと、それ以降は「1Mbps」の速度になります。
巷では1Mbpsの場合、そこそこ使えるという噂があったので、実際にどの程度使えるものなのかを私自身で検証してみました。
いろいろな場面で使ってみましたので、その結果をまとめていきたいと思います。
通話
こちらは特に問題なく普通に電話できました。
メールやLINE等のメッセージ送受信
普通に文字のみを送受信する場合は特に問題なくできました。
ただし、画像や動画の送信はめちゃくちゃ時間がかかり、なかなかストレスでした(笑)
画像なら画質によって送れるとは思いますが、動画はほぼ不可能かと思っておいた方がいいかもしれません。
Safari(ブラウザで閲覧)
Safariを使ってみた感じ、例えばYahooのトップページを開いた場合、文字はわりとすぐに表示されるのですが、画像の読み込みはすごく遅かったです。
その他いろいろなホームページを覗いてみましたが、やはり画像の表示は遅かったです。
まともの表示されるまで2~3分かかるような印象でした。
逆を言えば、画像以外はスムーズに見れるので、そこへのこだわりがなければ特別問題はないかと思います。
Twitter等のSNS
こちらは上記で挙げたような画像や動画の表示は遅めですが、わりとスムーズに使えました。ツイートの表示もそんなに時間がかからなかったですね。
設定で低画質モードや動画を自動再生しない等にすれば、1Mbpsでも問題なく使えるかと思います。
YouTubeでの動画閲覧
これが意外と見れました。動画が始まるまでの読み込みはやや長いものの、始まってしまえば途中で止まることなく最後まで見れました。
1Mbpsあれば、高画質モードにしない限りわりと問題なく見れると思って大丈夫でしょう。
ゲーム
これはものによるかと思いますが、私がプレイしている「ウマ娘」というゲームでは、やはり読み込みがやや遅いですが、プレイできないことはないです。若干の遅さにストレスを感じるかもしれませんが、重くて重くて仕方がないというほどでもないですね。
しかし、例えばPUBGや荒野行動等のFPSゲームの場合、通信量も多く一瞬のカクつきで勝敗が決まってしまうゲームは1Mbpsでは厳しいかと思います。
漫画アプリ
上でも挙げたように、漫画アプリは画像の読み込みがメインになってくるので、1Mbpsだと読み込みは遅いです。ただ、数分待つ余裕があれば、徐々に画像は読み込まれるので全く見れないわけではないです。
画像が表示されるまで何10分もかかるということはないです。
PrimeVideo等での動画ダウンロード
昨今は動画配信サイトから動画をダウンロードして見ることは多いと思いますが、動画のダウンロードはめちゃくちゃに時間がかかりました。ほぼ不可能と思っておいた方がいいかと思います。
ストリーミング再生に関しては、見れなくはないのですが、YouTubeほど快適ではないです。読み込みまで時間がかかり、動画が再生された後も10秒早送りをしたりするとストップして読み込みが始まったりと、快適には見れなかったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
1Mbpsでも動作の重い処理をしなければわりとやっていけるということが分かりました。
メールや電話、ネットサーフィンぐらいなら問題なくやれますね。
ギガを使い切った後の速度が1Mbpsの方は、そこまでギガ不足に悩む必要はないのかもしれません。
ひとつ注意点があるとすれば、契約によってはギガを使い切った後は300kbpsの人もいるということです。
300kbpsの場合はネットサーフィンですらまともにできない速度になってしまいますので、その点だけは注意してください。
ではでは!