はじめに
最近はiPhoneを使う人が増えたのでそれに伴ってMacを使う人も増えたかと思います。
かくいう私もMacBook Airを愛用しております。そして時折噂に聞くことがありました。
それは、毎回使い終わった後シャットダウンをすべきか?それともスリープでいいのか?です。
調べてみた結果『スリープが良い』とのことでした。
スリープがいい理由
起動時の負荷軽減
パソコンの起動時というのは、ものすごくパソコン本体に負荷がかかるらしいです。毎日使い終わるたびにシャットダウンして、翌日再度起動させるということを繰り返しているとMacBook本体の寿命を短くする可能性があるそうです。MacBookを閉じてスリープ状態にしておけば、0から起動するような負荷をかけずに使えます。
時間短縮
スリープ状態からであれば起動の時ほど時間をかけずにすぐに利用開始できる点もメリットですね。0から起動する場合は立ち上がるまで数分待たないといけない時間が勿体ないかと思います。
システム内の整理整頓
MacBookはスリープ中に『ファイルのインデックス化』という作業をしているようです。私自身ざっくりと理解しているだけなのですが、ファイルのインデックス化というのはシステム内の散らかった目に見えないデータを整理整頓してくれているそうです。
これはシャットダウンしている間には何もされず、スリープ中のみ行ってくれる作業らしいです。この作業を行なってくれた方がMacBookにとっては良いようです。
スリープによるバッテリーの消耗について
スリープ中のまま置いておくとシャットダウンしているよりもバッテリーが消耗するのではないか?と思いますよね。アメリカで詳しく検証してくれた人がいるらしく、その人曰くほとんど大差はなかったようです。
若干シャットダウンした方がバッテリー持ちはいいようですが、それよりもスリープ状態にしておく方がメリットが大きいとのことでした。
注意点
もし、週に1〜2回しかパソコンを使わないという人はシャットダウンしておいた方がいいようです。
シャットダウンは全くしなくていいわけではなく、目安としては3週間に1回ぐらいがいいそうです。
シャットダウンをすることで、キャッシュを空にしてくれたり、パソコン内のゴミを取り除いてくれるので、時々必要なことらしいです。
また、パソコンが動作が異様に重い時など、動作がおかしいなと思った時には一度シャットダウンしてリセットしましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
最近まで毎日シャットダウンしていた私にとっては、今回の件を知った時はすごく驚きました。
Macに限らずパソコンは高額なものが多いので、できるだけ大切に長く使いたいですよね。
というわけで、これからも快適なMac生活、Apple生活を送っていきましょう!
ではでは!