iPhone Xを使い始めて今月(2021年11月)で4年になりました。
そろそろ次のiPhoneに買い換えようかなと思っているのですが、まずiPhone Xを4年間使った状態の今はどんな使用感なのか?と疑問に思う方もいらっしゃると思うので、その実際を記事にまとめてみました。
バッテリーの状態
まずバッテリーから。
バッテリーに関してはさすがに4年も使用するとつい先日(2021年11月初旬)バッテリー最大容量は79%になりました。
なのでAppleCareの保証対象となったのでバッテリー交換はしてきました。
逆言えば、4年間はバッテリー最大容量80%以上を保ち続けることができるということですね。
外出先でひたすらiPhoneを触っていると1日は持ちませんが、そうでなければ1日は持ってくれるバッテリー状態です。
余程負荷のかかる使い方をしない限りは4年間で80%を下回ることはないかと思います。
全体的な操作感や速度
私のiPhone歴は「iPhone5」→「iPhone6」→「iPhone X」という経過を辿っています。
iPhone5やiPhone6の時代は2年ぐらい使用すると動作が一気に重くなってきていました。
文字を打つにもワンテンポ遅れて反応したり、ページの表示も全体的にワンテンポ遅くなるような印象でした。
Apple社が端末を重くするように仕組んでいるのでは?と思ったり、もしくはOSのアップデートに端末本体がついていけていないのか?と思ったりしましたが、原因はよく分かりません。
しかし、iPhone Xからは2年経った以降もかなり快適に操作ができ、4年経った今でも動作の重さはあまり感じないぐらいの印象です。
むしろiPhone Xに関してはまだまだ問題なく使えるのではないかと思えるほどの性能です。
ただ、最新の iOS15では対応していない機能があったり、ゲーム等の動作がやや遅くなってきたかなと思います。
電話やメールの使用、SNSやインターネット検索などの用途でスマホを使っている人にはまだまだiPhone Xでも問題なく使えます。
今から中古で買おうかと考えている人がいれば、使用用途的に上記に当てはまるのならば買っても問題ないかと思います。
長期間同じ機種を使い続けるデメリット
iPhone Xは未だに快適に使えるのでまだまだ使えるのですが、最新のiOSの機能で対応していないものもあります。
例えば『テキスト認識機能』です。
これは画像の中にある文字を文字と認識してコピーアンドペーストできる機能です。
非常に便利なのですが、この機能に対応しているのはiPhone XR,XS以降の機種のみです。
このように古い機種では徐々に便利な新機能が使えなくなってきますので、その辺はデメリットになってくるかと思います。
まぁ、ほんとにメールか電話、ちょっとしたネット検索ぐらいならiOSの新機能など不要でしょうけどね(笑)。そうなってくると、そもそもiPhoneを持つ意味も薄れてくるとは思いますが……。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今ではiPhoneの性能もかなり上がってきたので古い機種でもまだまだ使える場合が多いですよね。
とはいえ徐々に機能は落ちてくるのでどこかで必ず買い替えのタイミングが来ると思います。
その辺は自分のiPhoneの使用用途や現状の操作感を鑑みて決めてもらえばOKです。
それでは今日はこの辺で。
ではでは!
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