MacOS「Monterey」にてSidecarという新しい機能が追加されました。
簡単に言うと手持ちのiPadをMacの外部ディスプレイとしてワイヤレスで使えるようになりました。
詳細いついてはこちらの記事で解説していますのでご参照ください。
この機能で私が困ったのが、Macの画面に対してiPadの画面の位置を変える方法が分からなかったことです。
使う人によってはMacの右側にiPadを置きたい場合であったり、左側や上側などの配置にしたい場合など、その辺は人それぞれかと思います。
最近追加されたばかりの機能なので解説記事も少なく困っていました。
自分でいろいろと模索してやっとやり方が分かったので記事にしました。
やり方は非常に簡単でした。
「設定」→「ディスプレイ」→「ディスプレイを追加」でiPadをディスプレイに選択します。
すると設定画面が以下のようになります。
右側に表示されているのがMacの画面で左側がiPadの画面です。
ここから画面位置を変える方法ですが、以下の動画のようにiPadの画面をクリックして移動させると、Macの画面に対して360°好きな位置にiPadを配置することができます。
まさかそこをクリックして移動させるとは思わなかったです(笑)。
非常に便利なSidecarですが、使用するにあたって注意点があります。
MacもiPadも対応機種でない場合はSidecarを利用できません。
Sidecarを利用できる対応機種の詳細についてはこちらのApple公式ページをご参照ください。
https://support.apple.com/ja-jp/HT210380#systemrequirements
基本的に2016年以降に発売された機種なら利用できるようです。
いかがでしたでしょうか?
SidecarはMacとiPadの連携機能をさらに大幅に進化させた機能ですね!
外部ディスプレイのない私にとっては非常に便利なので機能で、大変ありがたいところです。
他に良い使い方を発見しましたら都度ご紹介していきますので、今後ともよろしくお願いします。
ではでは!
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