Time Machineバックアップのやり方
今回の本題ではないので、やり方をみたい方はこちらの記事をご参照ください。USBメモリでのバックアップの取り方を解説しております。
結論:スリープ中でもTime Machineバックアップはできる
Time Machineでバックアップを取る時に「スリープ中でも継続されるのか?」が気になっていたので試してきました。
結論から言うと、スリープ中でもバックアップは継続して取れていました。
しかし、状況によって取れる場合と取れない場合があったので要注意です。
Time Machineバックアップ時は電源アダプタを接続すべき
MacBookシリーズを使っている人のみにはなるのですが、Time Machineでバックアップを取る時、可能な限り電源アダプタを接続した方がいいです。
電源アダプタに接続している場合は画面を閉じてスリープ中でも継続してバックアップが取られていました。
M1以降のMacBook使用している場合、電源アダプタを接続している場合のみPower napがオンになるようで、その間はスリープ中でもバックアップが取れます。
Power napについてはこちらの記事で解説しておりますのでご参照ください。
バッテリー電源のみではスリープ中のバックアップ不可
バッテリー電源のみでスリープ中にバックアップが取れるか試してみましたが、やはりできませんでした。
Time Machineバックアップはかなり時間のかかる動作であり、途中でバッテリーが切れると大変なので、おそらく電源アダプタを接続している場合のみスリープ中は動くようになっているのだと思います。
まとめ:Time Machineバックアップを取る時は電源アダプタを接続しよう
Time Machineバックアップは相当な時間のかかる処理ですので、電源アダプタに接続した上で行ったほうが安心です。
特に初回のバックアップは24時間ほどかかりました。
かかる時間は使用しているストレージのギガ数によりますので、多い場合はさらに時間がかかります。
電源アダプタを接続して、就寝中や仕事中にバックアップを取るのがいいかもしれませんね。
MacBookを使うならノートパソコンスタンドも使うと通気性が上がってパソコンへの熱負荷を軽減できておすすめです!