Macで内部音声収録をしたい時に使う無料ソフトは3つあります。
- Soundflower
- Backgroud Music
- BlackHole
私はこの3つを実際に使ってみました。それぞれの使用感と一番のオススメについて解説していきたいと思います。
Soundflower
昔からある内部音声収録ソフトのSoundflowerですが、こちらのソフトは現在最も使えないソフトです。
まず、私はM1MacBook Airを使っているのですが、M1Macでは全く動作しません。
M1以前のMacでは動くことは動いていましたが、うまくインストールできないことも多く、何かと不便を被っていました。
Mac用の内部音声収録ソフトで検索すると一番最初に出てくるのがSoundflowerですが、今となっては全く使えない代物なのでご注意ください。
こちらの記事でも解説していますので、宜しければご覧ください。
Background Music
私がM1MacBook Airを購入してから最初に使った内部音声収録ソフトがBackground Musicです。
Background Musicの導入方法はこちらの記事で解説しておりますので宜しければご覧ください。
実際に導入してみると、無事にM1Macでも使うことができました。
しかし、動作がやや不安定であり、何度か使っていると動かなくなったり、MacOSのアップデートをすると全く動かなくなったりしました。
動かなくなる度にBackground Musicを再インストールをして使っていました。
再インストールすると使えるようになるのですが、その頻度が多くなってきてなかなか面倒に。
そしてとあるOSのアップデート以降、ほぼまともに動かなくなってしまいました。
結局のところBackground Musicも正常に動作しなくなるというオチに。
Background Musicの使用感についてはこちらの記事でも詳しく解説していますので、宜しければご覧ください。
BlackHole
結論から言うと、BlackHoleが一番使えるソフトです。
BlackHoleの導入方法はこちらの記事をご参照ください。
このソフトを何度使っても安定していますし、MacOSのアップデートをしても問題なく動きました。
この点が一番大きいですね。Background MusicはMacOSをアップデートする度に動かなくなって再インストールを余儀なくされていましたから。
この記事執筆時の2022年6月でも問題なく動作できています。
Macで無料の内部音声収録ソフトを使いたい場合はBlackHoleを使うようにしましょう。
まとめ:内部音声収録ソフトはBlackHole一択
いかがでしたでしょうか?
迷ったらBlackHoleを使いましょう!!
Macで内部音声収録ソフトをGoogle検索しても出てくるのはSoundflowerばかりで、まともに使えるBlackHoleに出会うまではなかなか大変でした。
内部音声収録ソフトをお探しでこの記事を見つけてくれた方はぜひともBlackHoleを利用していただければと思います。
最後にインストール方法や内部音声収録のやり方の記事を載せておきますので、ご興味ある方はぜひご覧になってください。