iPhoneとiTunesを同期させる時にワイヤレスでできるのがWi-Fi同期ですよね。
しかし、何故なのか、本当にこのWi-Fi同期は上手くいかないことが多い。
ネットで調べてみても「これで完全に解決!」という方法は私が調べたところありませんでした。
その中で私がいくつか試したもので手応えがあったものをいくつか紹介したいと思います。
iPhoneとiTunesのOS・バージョンを最新にする
iPhoneのOS、iTunesのバージョンを最新にすることがまず行うべきことのようで、調べてみるとこのことを書いている記事がほとんどでした。
また、私の場合MacBook Airを使っているのですが、Macを使っている方はMacのOSも最新にした方がいいですね。
私自身、OSをアップデートしていなくてiPhoneとMacのバージョンが一致していないときは特にiTunesのWi-Fi同期が上手くいかなかったです。
ちなみにiTunesを最新のバージョンにアップデートする方法はこちらのApple公式サイトをご参照ください。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201352
電源に繋ぐ
私が試してみた感じ、iPhoneのバッテリーが少ない時は上手くWi-Fi同期されないことが多かった印象です。
なので、Wi-Fi同期したい時はiPhoneを充電ケーブルで電源に繋ぎましょう。
MacBook系のPCを使っている人はPC側も電源に繋ぎましょう。
MacBookは特にバッテリーが少ないと何かと同期がされない印象です。例えば写真を同期するように設定していてもバッテリー残量が少ないとiCloudに同期されないことが多かったです。
電源に繋ぐとすぐに解決されました。バッテリー残量が少ないと電力温存のため極力動作を控えているのかもしれませんね。
余談ですが、iPhoneの充電器は5Wの低速充電ができるものがオススメです。それが一番バッテリーの劣化を抑えることができます。
実際やってみて、私のiPhoneは1年でバッテリー最大容量が1%しか劣化しなかったです。皆さんもぜひ試してみてください。
iCloudミュージックライブラリをオフにする
もしApple Musicを利用されている場合はiCloudミュージックライブラリをオンにしているとiTunesとの同期ができませんのでiCloudミュージックライブラリをオフにする必要があります。
Cloudミュージックライブラリとは、音楽ファイルやプレイリストをインターネット上に保存し、iPadや別のiPhoneからも音楽を聞くことが出来る機能です。今までは、iPadを購入したり、iPhoneを買い替えたり、初期化した場合、音楽を転送させるにはパソコンにつないで同期をする必要がありました。また、容量が少ないiPadやiPhoneの場合、数千曲も転送してしまうと、内蔵容量が足りない場合がありました。が、iCloudミュージックライブラリを利用すると、曲やプレイリストがインターネット上に保存され、iPhoneやiPadに音楽ファイルを転送しなくても、ストリーミングで聴くことが出来るようになります。
https://iphone.f-tools.net/QandA/iCloud-Music-Library.html
iCloudミュージックライブラリをオフにする手順はこちらの記事をご参照ください。
→https://apple-geeks.com/icloud-music-library-36687
まとめ
以上の3点を試すと私の場合は大体上手く行きました。
個人的に一番大事かなと思ったのが、iPhoneやパソコンを電源に繋ぐことです。
iPhoneやMac (私の場合)のバッテリー残量が少ない場合、iTunesとのWi-Fi同期が上手くいかないことが多かったです。電源に接続した場合は概ねWi-Fi同期が上手く行きました。
なので、どうやっても上手くいかない人はぜひiPhoneやパソコンを電源に接続してから行うことをお勧めしたいところです。
ご参考になりましたら幸いです。
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