NovelAIでイラストを生成するときに元絵があると元絵のポーズなどを踏まえたイラストを生成してくれます。
自分でラフなど絵を描けたらいいのですが、私自身絵が苦手で思うように描けないのが現実。
そんな時、フリー素材である「いらすとや」の画像を使って生成するとなかなか面白かったので今回記事にしました。
いらすとやといえばこんなイラストですよね。まずはこれを使って試してみます。
ちょっとキテレツな絵になりましたね(笑)。元絵の雰囲気はありますが、ちょっとおかしい(笑)。
一応イラストのクオリティを上げるために「{{masterpiece}}, {{{best quality}}}, {{ultra-detailed}}, {{illustration}},」を入れています。
次はこのイラストで。いい感じの女性イラストになりましたね。
次は上記イラストに「pink hair, glasses,」を追加して要素に変化を与えてみます。するとピンク髪になって眼鏡をつけた女性になりました。こんな感じに元絵に要素を追加することもできます。
さらに要素を追加します。「light smile, peace sign,」です。またガラッと雰囲気が変わりましたね。ピースサインは精度が低いですが、何度か繰り返していると上手くいきました。
最後に試してみるのはこの画像。寝転がったポーズをうまく表現できるのか試してみました。
結果はこんな感じでした。文句のない可愛さではあるんだけど、全身を描くのは難しかったみたいです。ポーズとしては机か何かに寄りかかっているイメージでしょうか。これはこれでありですね(笑)。
結論
いらすとやの画像を活用してイラスト生成することは可能だが、ポーズによっては再現が困難なものもあるという結論になりました。
自分の思い描いたポーズをいらすとやで探し、それを元にイラスト生成すると理想のイラストが生成できるかもしれませんね。
最終的には試行回数を重ねてよりよいイラストにしていけばいいかなと思います。
今回の記事は以上になります。