日本産のAIイラストメーカーのmimic。その利用方法と料金プランについて記事にしました。
mimicを利用するには審査に通る必要があります。
私自身で利用してみようと思ったのですが、どうやら普段からイラストを描いていることが条件のようで、私のように絵を描かない人間は審査に落ちそうです。
あくまでイラストレーターが自身の絵を使って、それを元にAIイラストを生成する仕様のようです。
公式Twitterで審査について発信されていたので載せておきます。
mimicは一応無料では利用できるのですが、やはり制限があり、無料で利用できるのは本当にお試し程度ですね。詳細は以下の画像をご覧ください。
とは言ったものの、現状で利用できるのはフリープランのみで、それ以上の有料プランは準備中のようです。
実際にmimicで作られたイラストを載せておきます。ご参考にどうぞ。
mimicが初めて話題に上がった時はめちゃくちゃ炎上しました。詳細はこちらの記事をご参照ください。
日本産のmimicがめちゃくちゃ炎上したことによってリリースが滞った間に海岸産のStable DiffusionやNovelAIがリリースされ、AIイラストでは海外にリードされる形となってしまいました。
これは私見ですが、日本メーカーの場合は日本語で仕様を読めますし、クレームも日本語で言えます。
しかし海外メーカーの場合は全て英語で言わなければならず、言語がある意味のストッパーになったためにそこまでクレームを言われなかったのかと思います。
もちろんNovelAIも当初は日本でも炎上気味でしたが、開発側はお構いなしにリリースし、サービスを利用したい人は利用し、クレームを言う側も徐々に興味を失っていったのかと思います。
クリエイターの権利擁護もあり、日本ではなかなかハードルが高いと思いますが、mimicには頑張ってほしところです。